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もう新さつまいもが出ていた

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6月にさつまいもってできるんだ

「新サツマイモが売られていたよ」と母がスーパーで買ってきてくれた。まだ甘みは乗り切っていない感じがするけど、充分おいしい。若い味とさわやかな香り。これはこれでいいよな。

最近はとうもろこしも盛んで、毎週一回くらい食べている。食べるたびに、味も粒立ちもよくなっているのがはっきりとわかる。はしり・旬・なごり…と同じ野菜なのに味が変わっていくようすは、すごく楽しい。

そんな楽しさを感じられる感性を持てたことも、うれしい。

減量も順調だから、これなら秋までに終わるはず。そうしたら思いっきり秋を満喫できる。楽しみにしてるよ、さつまいも・柿・りんご・栗…きみたちのことを!

おいしさの評価基準

最近の食べ物の流行りって、とにかく甘いとか、とろける食感とか、わかりやすいものに偏りすぎてないか。バズることが重視されて、インパクト一辺倒になっている気がする。もっと滋味深い味も楽しめばいいのに。

そういう意味で、土井善晴先生は本当にすごいなと思った。料理研究家としてトップクラスにいる人が、「ふつうにおいしい」という若者ことばを理解・解釈して、著書でも言及している。

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好きと愛のちがい

食べることが好き、という人は多いけれど、よくも悪くも「好き」で留まっている人は多いんじゃないかな。自分も愛しているとはっきり言える自信はないけれど、人並み以上には好きだと思ってる。

食べることが本当に好きなら、ずっと好きなものを食べられるように、健康や環境にも配慮すべきじゃないのか。

自分はそう思って、食材がつくられた環境だったり、そこで働く人たちに思いを馳せるようにしている。食べ散らかしたり残したりはしたくない。もちろん限界はあるから、できる範囲の努力だけど。

そういう考えがあるから、ヴィーガンのアクティビストたちがしていることを手放しでは賛同できない。すばらしい活動だと思うこともあれば、そこまでする必要はないでしょと思うこともある。

ヴィーガンと名乗りたいだけの人たちも同じだ。自分が食べたくない、という理由だけで、せっかく作ってくれたもの・用意してくれたものを食べないという姿勢は、気持ちはわかるがあまり納得できない。

でもそうやって行動を起こしてくれている人たちのおかげで、自分は菜食に出会えた。肉を食べていたころよりずっと健康で、しあわせな生活を送れている。感謝したい。

だから、自分も自分なりの考えは発信しておきたい。菜食に興味を持つ人が増えればいいなと思うし、興味を持った人たちの背中を押すようなことができたらうれしい。ヨーロッパやアメリカみたいに、多くの飲食店でヴィーガンオプションが選べるようになったら最高だ。

別に全員が全員、右に倣えでヴィーガンになることだけが正解ではないと思う。もし実現できたとしても、それはそれで思想が偏っていて怖くないか?

今朝のランニング

12.15km

平均心拍142

平均ペース5:37

タイム1:08:13

土曜日はいつもランオフにしているので、日曜日はいつもオフ明け初日。

大体いつも走り出しは重く感じる。今日も7kmくらいまでしっくりこなかったけど、そこから一気に楽になって、結局12km終わってみても、もう終わりか〜という感じだった。

Twitterの長距離界隈を眺めていると、ジョグは退屈って言う人が少なくないように感じる。自分は毎朝走るのがすごく楽しみなので、けっこう驚いた。何年も練習を積み重ねていくうちに、退屈になっていってしまうものなのかな。

それなら自分は早く走れるようになれなくてもいいから、ずっとジョグを楽しめるままでいたいなと思った。

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