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モチベーションの燃やしかた

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今朝の菜食

朝ごはん。白菜と小松菜のトマトスープ・ふかし芋・フラックスシード。

もう夏の日差しになってきているので、トマトが欠かせない。特に走る日はトマト缶をたっぷり食べる。おかげで全然元気。

もう9月が終わるまでは夏と考えたほうがいいんだろうね。あと2ヶ月半。菜食の抗酸化パワーのおかげで、今年も乗り切れそうだな。

モチベーションを燃やすには

「闘志を燃やす」とか「やる気に火がつく」とか、気持ちを奮い立たせるときには炎がイメージされることが多いと思う。自分もそのイメージはしっくり来る。

モチベーションも火のようなものだ。だけど、「燃やし始めるとき」と「燃やし続けるとき」によってやりかたは変えたほうがいい。

はじめは着火剤が必要

何かを始めるモチベーションが欲しい、という悩みはよく聞く。たしかに探そうと思うと難しいこともあるけど、意外と他人から火をつけてもらえることもある。

健康診断でひっかかって、運動や食事制限をしないといけないと言われた、とかね。パーソナルトレーナーをしているとよく聞くパターン。

自分で火をつけるなら、必要な道具を買い揃えちゃうとかね。逃げ道を塞ぐというやりかた。お金を使った以上、やらないともったいない、という気持ちから重い腰があげられることもある。

あとは単純だけど、自分の体調や気分を整えるのも大事。湿ったものに火をつけようと頑張るのはかなり疲れる。ガスが通ってなければガスコンロは使えない。

その後は薪が必要

一度火がついて行動を始められたら、その炎を絶やさないようにしたい。いったん消えちゃうと、また燃やすのはけっこう大変だから。

火を燃やし続けるために必要なのは、薪や替えのろうそくだ。着火剤じゃない。最初にやる気を出したときと、続けていくためのモチベーションを維持するときとで、違ったアプローチをしたほうがいいと思う。

いっときのやる気に任せてめちゃくちゃに頑張っても、いつか限界がくる。無理に頑張ろうとするのは料理で強火しか使わないのと同じだ。燃え盛る炎はコントロールが難しい。やりすぎると生活のほかの部分まで延焼して、火事が起きてしまうかもしれない。

モチベーションを維持するためには、火が消えない程度に薪をくべたり、ろうそくを1本取り替える程度のことをやっておけば充分。そのかわりできるだけ毎日、少なくとも頻繁にやること。

そうすればそのうち習慣になって、やる気がないとか言い訳をしなくなる。たまにできなかった日があってもすぐ再開できるようになる。

外食するときに歯ブラシを持って行く人なんて少数だろう。食後に歯を磨く習慣があっても、その食事のときだけはリズムが崩れてしまう。でも翌日はまたいつも通り、食後に歯磨きをするはずだ。それと同じ。

朝のランニング

12.45km 1時間10分

平均心拍 142

平均ペース 5:37/km

空模様はもうすっかり晴れ。夏の空に近づいてきた。湿度も昨日よりは抜けたかな。

体のほうもしっかり暑熱順化できたみたいだ。7月はじめは5:40秒台でも心拍数が150を超えたりしていたし。

去年は疲労骨折で迎えた夏。引きずりながらしか歩けない足で、昼間や夕方に空を見るのが唯一の癒しだった。

今年は走れてる。それだけでありがたい。日々の生活が無事に送れることに感謝する。その気持ちを忘れてしまったら、何をしていても幸福感は味わえないだろうなと思う。

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