大好きなさつまいものレビュー記事をシリーズ化してみることにしました。「いも活」というタグを作ってあるので、ほかの記事はそちらからご覧いただけます。
今回は「ふくむらさき」という紫いもの紹介です。
ふくむらさきの特徴
紫いもでは珍しく、そのままでも甘いことがウリのようです。
実は紫いもって、そのまま食べるとたしかに味が薄めなんですよ。色を活かしてお菓子に使われることが多いからか、甘いと思っている人が多いんですけども。
色の濃さはポリフェノールたっぷりの証。できれば砂糖などを足さずにおいしく食べられたら、よりよい形で栄養素をいただけますよね。
ふかし芋にして食べる
焼き芋よりふかし芋のほうが手軽に作れるのと、品種や味の違いがわかりやすいような気がするので、僕はふかし芋派です。
たしかに甘いです!といっても、紅はるかや安納芋のような濃厚な甘さとは違います。シルクスイートが近いかな。ひかえめではありますが、ちゃんと甘さが感じられまじた。
肉質はしっとりしているだけではなく、かなりきめ細かい食感です。これもシルクスイートっぽさを感じた理由かもしれません。間違いなくホクホク系ではないですね。
色もきれいですが、食感や味も上品な印象でした。
なかなか手に入らないかも…
紫いもといえば沖縄、なイメージですが、ふくむらさきの生産地は主に茨城と千葉のようです。
僕は千葉県在住なので道の駅でお目にかかれましたが、スーパーでは見たことがないですね。楽天をちらっと探してみても、ほとんどふるさと納税でしか手に入らなそう…また食べたいんですけどね。
生芋で売ってるのはこのお店しか見当たりませんでした。訳ありでもよければ、こちらのお店から買うのがよさそうです。さつまいもなら、2kgくらいは傷む前に食べ切れるでしょう。
最初っから食べ比べのセットを買うのもいいですね。冷やし焼き芋なので、こちらは保存に困りません。
ぜひ1回は食べてみてほしい
僕もすごく気に入った品種なんですが、それ以上に母親が惚れ込んでいて、道の駅で見かけた時は必ず買ってきてプレゼントしてくれます。見た目もきれいでポリフェノールもいっぱいと知ったら、女性は目がないですね◎
どこまで抗酸化作用・アンチエイジング作用が本当なのかはわかりませんが、おいしく食べて栄養も摂れるならなにも悪いことはありませんし。
ただ今回ブログを書くにあたって入手方法を調べてみましたが、わりと限定的な品種のようでびっくりしました。
入手難度に見合ったおいしい体験はできると思いますので、さつまいも好きはぜひ1回食べてみてください!紫いものイメージが覆されると思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
筆者はXもやっています。ブログの更新情報や最新の栄養学・菜食のレシピを投稿していますので、よかったらフォローしてください◎
【そのままでも甘い紫いも、ふくむらさき】
— まーしー | プラントベースのトレーナー (@marcyplantbased) October 24, 2023
さつまいもが大好きなので、品種の食べ比べをしています。いっそのこと「いも活」というタグを作ってシリーズ記事にしてみようかと。
このためにブログのデザインまでちょっといじって。やっぱり推しがいる生活っていいですねhttps://t.co/i8gIKRELpU
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