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味覚は何歳からでも変えられる

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最近の菜食

秋といえば食欲!僕は年中食い意地が張りすぎて困っていますが…

そうはいっても、秋の味覚は秋にしか食べられません。いつも以上に張り切る季節です。特に僕の大好きなさつまいも・柿が最盛期ですから!

きのこやかぼちゃも今では一年中食べられますが、やっぱりこの時期は一際おいしいと思います。

大好きな柿の季節がやってきた!

休日のフルーツも柿です。かじるとごまがいっぱいでした。良い柿の証。

僕は品種の好みはそれほどありませんが、食感は少し固いくらいが好きですね。やわらかくても好きですが、とろける寸前まで熟しすぎちゃうと、柿の魅力は薄れてしまうような。

絶品・穂紫蘇ごはん

両親の趣味は道の駅めぐり。穂紫蘇を見つけるたびに買ってきているよう。最近は実家に帰ると、いつもみじん切りの生姜と混ぜたものが作り置きされています。

これが抜群にいい香り。ごはんに混ぜると最高です。保存の性質上強めに塩をする必要があるみたいなんですが、生姜のさっぱりした辛味がゆるめてくれて。

アクが強いので、実をとって漬ける作業をしていると指が黒くなっちゃうらしいんですが、それも含めて楽しんでいるよう。その姿を直に見ることはできていませんが、きっと美しいだろうと思います。素敵な生活を送っているのがわかって、うれしいです。

少し前までの母親なら、こうした作業は面倒くさがってやらなかったはず。2年前に祖父を亡くしてから、いろいろなところで変わったな、と息子ながら感じることが多くあり、この歳になってもたくさんのことを学ばせてもらっています。

そもそも田舎や農家の出身ではないから、珍しい野菜の処理には慣れてないはず。還暦を過ぎてもチャレンジしてて、ほんとすごいよなー。

蒸し野菜は平茸・小松菜・レタス・セロリ。味付けはめんつゆとチューブにんにくをちょっとずつ。

レタスって加熱するとまったく印象の違う野菜になりますよね。しゃぶしゃぶ・チャーハンにしてもおいしい。僕はサラダで食べるより好きです。

最近は平茸にもハマってます。しめじやえのきよりほんの少し高いんですけど、香り・味・食感、どれも主張が強くていい。数十円の差でリッチな気分になれるんだから、コスパいいですね。

お味噌汁は海苔と発芽大豆ミート。海苔をお味噌汁に入れるの、香りが立っていいですよ。おすすめです。

忙しくても柿は食べる

平日の朝ごはんにも柿が登場。どんなに忙しくても、柿を食べる頻度はできるだけ増やしたい。

どうしてかというと、柿の渋みやタンニンって「柿胃石」という病名があるくらい強いんですよ。好きだからといって、たくさん食べるのは危ないんです。どんな食べ物でも偏りすぎはよくないですけど、柿は特に要注意。

だからこそ毎日一個におさえて、味わって食べています。

蒸したにんじんの甘さにびっくり

この日はじゃがいもを蒸すついでに、にんじんもお味噌汁に入れず蒸してみることに。これが大正解でした。甘みが凝縮されてものすごいです。

グラッセや焼きにんじんみたいな調理法もありますが、蒸したほうが臭みは残らないと思います。にんじんって少し匂いが気になったりすることもありますが、蒸しだとそれが起こりません。

すっかりハマって、最近のおやつは蒸しにんじんばっかりです。この日は味噌と干し梅を混ぜたつけダレで食べましたが、和風でも洋風でも合います。

玉こんにゃくを炒めてみる

玉こんにゃくの味付けなしが売っていたので買ってみました。味噌を使って回鍋肉っぽく、濃いめの味付けで。

これはこれで具材としておいしかったです。板こんにゃくともしらたきとも違う食感で、改めておいしいなあと思いました。

でも味が染みているわけではなかったので、玉こんにゃくの持ち味をいちばん引き出すなら従来通り煮込むのがよさそうです。

秋のかぼちゃカレー

秋といえば芋・栗・南瓜。ナスも食べたい気分だったので、かぼちゃと合わせてカレーにしました。先週までハマっていたサブジ(蒸し炒め)ではなく、しっかりと煮込むタイプに。

かぼちゃはカレーとの相性が良いと思います。インド料理のお店などに行くとクリーミーなカレーに入っていることが多いですが、トマトベースでもおいしいです。

かぼちゃでホクホク・しめじでコリコリ・なすでトロトロと食感のバランスもとれて、われながら上手に料理できたなあと、この日は食べ終わったあとも悦に浸っていました。

夏から続く鍋ブーム

鍋ブームはひたすら続いています。菜食めんつゆを少しと水、あとは具材から出る出汁だけで最高においしい。

舞茸は香りが飛びやすいので、長時間煮込まないほうがおいしい…ということに最近気づきました。いまさら?

好きが高じて、お相撲さんがちゃんこ鍋を作っているyoutubeにもハマりました。自分が食べるのも好きだけど、他人がおいしそうに食べてるのを見るのも好き。

還暦を過ぎた母も柿が好きになった

ここまで柿!かぼちゃ!きのこ!と騒いできましたが、実はどれも20歳まで嫌いな食べ物だったんです。

こんなに大好きになるとは自分でも驚いていますが、いまでも母は僕がかぼちゃを買ってくると驚きます。苦手な食べ物ランキングでもかなり上位でしたからね。

「食べてもらえるように苦労した甲斐があったね〜」と、いまでは笑い話。おかげさまです。

そんな母の味覚も変わってきています。僕が柿をうまいうまいと言うようになってから母も食べてみて、そこからすっかり好きになっているのです。

柿は母にとっても、嫌いではなくとも好きではない食べものでした。それも僕とは年季が違います。10代〜還暦を過ぎるまで変わらなかった好みが、ここにきて変わるものなんですね。

母はかぼちゃときのこはずっと大好きなので、それをおいしそうに食べる姿を見て育った僕の味覚が変わるのは理解できます。でも逆もあるんだなあ。

ここまでの変化って、あまり味覚以外では起こらないと思うんです。いったい何が違っているんでしょうね。味覚の変化って本当に不思議です。

最近のラン

ファルトレク20本

先週のファルトレクはその前に比べてかなりのキツさでしたが、4分切りを数回マーク。スピードがじわじわ育ってきました。

今週のファルトレクはアップ中の調子があまりよくなかったので、4:00~4:15の設定ペースを遵守して。最後までこなせてひと安心といったところ。

調子が良い日・悪い日にあわせて調節できるようになってるのは成長ですね。以前までの自分なら無理してペースを上げて、さらに調子を崩していたでしょうから。

調子が悪くても速いペースが出せたのもうれしかったです。ただコンディション調整は伸びしろですね。最近は睡眠が適当気味だったので、ちゃんとしなきゃなー。悪い習慣がつくのは一瞬ですからね。

雨ジョグ

トレッドミルで走ると脚や体への負荷が弱くなるのも気になりますが、そんなことより気分がスッキリしないのが大きな問題です。

そのため、モンベルでゴアテックスのレインウェア・キャップ・手袋と買い揃えて小雨でも走れるように。功を奏して、この日はそれなりの霧雨でしたが快適に走れました。

ただここで調子に乗ってしまって、翌日に大失敗をします。

大雨ジョグ

雨ジョグの翌日。スタート時点でけっこうな雨量で、止む予報でもないのにゴリ押しで外を走ると決めてしまいました。こうなったら自分は頑固です。途中でやめるという判断が苦手なんですよね…。

60分以降から雨も風も強くなる一方。レインウェアを着ているので濡れるのは顔と脚くらいなんですが、ウェアが雨を弾いてくれても冷えは体に伝わります。ずっと寒いなあと思いながら走りました。

外を走れたので気分はよかったんですけど、終わってからは反省の気持ちが強かったです。菜食のおかげで風邪や体調不良とは無縁で済みましたが、それでも体にはかなりの負担をかけてしまったと思います。

というのも、ランの調子がこの日を境に微妙によくないんですよね。水たまりもある中で走ったので、脚への負荷がジョグの強度ではなかったんだと思います。疲れてる感じはないのに、走ってみると脚がついてこない日がちょこちょこと。

これから大雨の日はトレッドミルで我慢します。外を走ればその日の気分は良いかもしれませんが、こうして引きずるとその後の気分が良くないですから。

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