飲み過ぎは心配するのに、運動不足の心配はしないんですか?

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お酒をよく飲むし運動はしてないけど、今年も健康診断にひっかからなかった!
健康でよかった〜

ちょっと待って!
関節や筋力はほんとうに大丈夫?

内臓さえよければ健康、じゃない

健康診断で見られるのは内臓や血液のデータ、体重やコレステロールなどの数値のみ。関節にかかっている負担や筋力の低下まではチェックできません。

かかったら治らない病気があるように、痛めたら治らない関節のトラブルもあります。

この記事では関節を守るために行いたい姿勢チェックの受けかたや、どんな運動が有効かについて解説します。

もくじ

健康診断=内臓を見る

会社員なら1年に1回は必ず受ける健康診断。内臓や血液の数値に異常がないかをチェックしますよね。

知らないうちに病気になってしまうこともありますし、お酒の飲み過ぎや栄養バランスの乱れなどで起こることもあるでしょう。

早く見つけたほうが悪化しづらいし治りやすいので、1年に1回など定期的なチェックが大事というわけです。

整体やパーソナルジム=筋肉や姿勢を見る

筋力や姿勢で考えてみるとどうでしょうか。たとえば姿勢をチェックしてもらおうと思うと、整体に行く人が多いと思います。

さて、整体にはどれくらいの頻度で行きますか?

多くの人は頻度を考えているわけではなくて、疲れたときや痛みが強いときに行く、という感じの人が多いと思います。これは内臓でたとえるなら、体調が悪いときに病院に行くのと同じです。

頭が痛い・お腹が痛いから病院に行く = 肩が痛い・腰が痛いから整体に行く

↑が悪いわけではないですが、筋肉や姿勢のチェックはできていませんよね。

病気がないか確認するために健康診断に行く = 関節の負担がないか確認するために整体に行く

こっちも必要ということです。

内臓の調子が悪くなくても健康診断を受けるように、痛みや疲れとは関係なく、姿勢や筋肉の状態も診断を受けておきましょう。

一度かかったら治らない内臓の病気があるように、一度痛めたら治らない関節のトラブルもあります。予防できるなら予防したほうがいいと思いませんか?

最近は整体だけではなくて、パーソナルジムでも姿勢改善を指導するお店が増えているのでチャンスですよ。(僕もそのようなジムを経営しています。女性限定ですが、よかったらこちらからどうぞ)

健康診断と同じように1年に1回でもいいので、姿勢や運動の専門家からチェックを受けることをオススメします。

筋肉は内臓のような役割もある

そもそも筋肉は体を動かすためだけのものではありません。それ以外にもこんな機能があります。

・血流をよくする

・熱を作り出す

・内臓や骨を守る

・水分を貯める

・生理活性物質を分泌する

体の内側でもこれだけの仕事をこなしている筋肉。

内臓が働きやすいように、血流をよくしたり熱を作ったりしてくれているのに、内臓の数値だけ見て満足していて大丈夫でしょうか?

悪い姿勢や肩こり・腰痛をほったらかしにしていると、体の内側でもトラブルが起こる可能性が高くなります。

姿勢の良し悪しや関節のやわらかさについては整体やパーソナルジムに行けばめやすを教えてもらえますし、体重計を買って体脂肪率を測るのもいいですよね。筋肉量の参考になります。

自分の力だけでできることはほかにもあります。運動です。

週に何回・何分くらい運動しているか、は自分がいちばんわかっていますよね。

じゃあどのくらい運動すればいいの?

ここから解説していくよ

1週間で150分、が最初の目標

目標になる数字があったほうがいいですよね。WHOのガイドラインを見ていきましょう。

成人の場合、有酸素性の身体活動を少なくとも週に150~300分、または高強度の有酸素性の身体活動を少なくとも75〜100分を行うか、または週全体で中強度の活動と高強度の活動の組み合わせによる同等の量を行うと、実質的な健康上の利益が得られる

WHO身体活動・座位行動ガイドライン (日本語要約版)

週に150分と聞くとちょっとびっくりしますが、1日30分だと5回です。平日に30分と考えるとわかりやすいですね。

通勤でクリアできる人もいるでしょう。家→駅+駅構内+駅→会社、の合計で歩く時間が15分あればOK。これを行きと帰りの2回で達成できます。階段も登れたら最高です。

平日は30分すら難しいという人は、週末に40分ずつ走ればよさそうですね。

固めて運動するより、ある程度ばらけさせたほうが体への影響はいいはずですが、やらないよりは週末だけでもやったほうが絶対にいいです。

その次は筋トレ

筋トレの優先順位は二番目。意外に感じる人もいるかもしれません。

ただこれはトレーナーとしての指導経験からもしっくりきます。ウォーキングやストレッチの習慣もないのに筋トレをするのは、体を痛めるリスクが高いです。

まずは軽い身体活動を習慣にすること。張り切るのはそれからです。欲張らず、見栄を張らず。

なお、成人は、主要筋肉群すべてが関係する中強度以上の筋力向上活動も週に2日以上行うこと。それにより、さらに健康上の利益が得られる。

WHO身体活動・座位行動ガイドライン (日本語要約版)

運動で得られる健康メリットって?

そもそも運動のメリットってなんでしょうか?

別に運動を好きになれなくても、運動で得られるメリットが好きなら続けやすいです。むりやり運動そのものを好きになる必要はありません。

成人の身体活動は、総死亡率、循環器疾患死亡率の低下、高血圧の発症、部位別のがんの発症、2型糖尿病の発症の予防、メンタルヘルス(不安およびうつの症状の軽減)の改善、認知的健康、および睡眠などの健康効果に利益があり、肥満も改善される可能性がある。

WHO身体活動・座位行動ガイドライン (日本語要約版)

肥満だけは改善される可能性があるという言いかたになっていますが、これは食事の影響も大きいからだと思います。

肥満を改善したいなら、まず白いごはんを全粒穀物に変えることからはじめましょう。食物繊維を多くとることで、体重やコレステロールの改善に期待できます。

全粒穀物については以前の記事で解説していますので、あわせてお読みください。

運動は早くはじめたほうがラク

以上、姿勢や筋肉をメンテナンスする重要性をお伝えしました。

・姿勢や関節のトラブルも早期発見が大事

・1年に1回は整体やパーソナルジムでチェックしよう

・まずは1日30分のウォーキングから

健康診断は義務のように受けることができますが、姿勢や関節の健康は自分で気にしなければなりません。

行きつくところはけっきょく運動なんですが、どこかを痛めたり体力がなくなってからだと、運動をはじめるハードルはさらに高くなってしまいます。

もっと早く運動しておけばよかった…

とこれまでのトレーナー生活で何度聞いたことか…

早ければ早いほどいいです。ちょっと体力は落ちてきたけどまだ大丈夫でしょ、くらいの段階で運動を始めておくことを強くオススメします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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