菜食のめんつゆレビュー、3本目です。先日はじめて食べたときはこのようにツイートしました。
動物性不使用のめんつゆ、試食3本目。
— まーしー | プラントベースのトレーナー (@marcyplantbased) October 5, 2023
ほとんどしょうゆ味。だしの風味はほぼゼロ。
オーサワさんは信頼しているメーカーですが、残念ながらこれは僕の好みの味ではなかったです。
みりんとか具材の味と混ざる前提でつくってるのかな pic.twitter.com/9jF6kJIkUt
しかし、その後も食べ続けていたらだんだんおいしく感じるようになってきました。合う食べ物・合わない食べ物がはっきりしているようです。
これまでのめんつゆ同様、僕の感想をシェアします。
めんつゆレビュー記事はほかにも2つあります。よかったらあわせてご覧ください。
国産にこだわった醤油を使用
まずは原材料チェックから。食品選びの基本ですね。
しょうゆ(国産大豆、国産小麦、食塩) 麦芽水飴 みりん 昆布 乾しいたけ
国産しょうゆを推してる感
白砂糖も不使用なので、ヴィーガンの方でも大丈夫そうです。
だしの成分は昆布としいたけの2種類。グリーンカルチャーは昆布のみ、ムソーは昆布・しいたけ・酵母の3種類だったので、ちょうど中間といったところでしょうか。
だし感ゼロ・塩角くっきり
ツイートにも書いた通り、だしの風味はほとんど感じません。しょうゆ感の強い味わいで、そのしょうゆ自体の塩角もけっこう強め。しょっぱさがかなり前面に出てくる印象を受けました。
僕にとって、めんつゆといえばだしの風味や甘みが足されているイメージが強いです。なので、はじめて食べたときの印象はよくありませんでした。
しょっぱさは求めてないんだよな〜
とはいえ、買った以上は捨てるわけにもいきません。いろいろ試していくうちに、このつゆを引き立てる使い方があるなと思うようになりました。
しょうゆとしてめちゃくちゃうまい
国産の素材にこだわってつくられているしょうゆが、おそらくかなり良いものなんでしょうね。しょうゆと思って料理に使うとすごくおいしくなります。
だしの風味を直接は感じられませんが、味の土台を支えてくれているのでしょう。
野菜の和物にも
きな粉はしょっぱくしてもおいしいですよ。イメージは海外のピーナッツバターソースや、日本のくるみ和え。
— まーしー | プラントベースのトレーナー (@marcyplantbased) October 9, 2023
きな粉を水で練って硬めのペーストにして、あとは醤油やめんつゆ、だしで好みの味に。ごまドレッシング好きはハマると思います
📸ブロッコリーとにんじんのきな粉ごま和え pic.twitter.com/RmG5fghxNi
加熱せず、そのまま野菜の和物に使ってもおいしいです。改めてしょうゆとしての質の高さを感じます。
このあたりから、しょうゆと思って使うとめちゃくちゃうまいな…と感じるようになりました。
納豆・豆腐はもちろん合う
汁物ならみりん・酒は必須
汁物に使うなら、みりんや酒で好みの味に調整する必要がありそうです。しょうゆとしてのポテンシャルはかなり高いので、うまく薄められたらかなりおいしいスープができます。
煮物に使うには濃すぎるかな…とも思いますが。甘みも少ないですし。
また、めんつゆを使うときって時短したい・料理の気分が乗っていないタイミングが多いので、一本で味が決まってほしいんですよね。
けっきょく味見して調整しないといけないのか…とは思います。使い勝手という観点では、個人的にイマイチでした。
しょうゆとしてオススメ
以上、オーサワ 植物性素材でつくっただしつゆのもと のレビューでした。
・国産原材料にこだわったしょうゆを使用
・だしの風味・香りはほとんどしない
・甘みも弱い
僕が思うめんつゆのイメージとは違う味でしたが、調味料としてはすごくおいしかったです。
いいしょうゆを使っているんだろうな〜という感動は何度食べても感じたので、しょうゆをよく使う人は試してみる価値があると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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