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大豆ミートを5種類食べ比べ!匂いや味はどう違う?

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5種類+大豆チップスをレビューします

先日、はじめて大豆ミートを買いました。5種類すべて食べてみたので、感想を書いてみます。番外編として大豆チップスも仲間入りさせました。

これまで大豆ミートを買ってこなかった理由については、以前の記事をお読みください。

もくじ

この記事に登場する大豆ミート

今回食べた大豆ミートは以下の通りです。すべてニチガというメーカーさんのものを買いました。

フィレやブロック、ミンチなどは一般的だと思いますが、ツナタイプって珍しいですよね。

・大豆ミート フィレタイプ

・大豆ミート ブロックタイプ

・発芽大豆ミート ミンチタイプ

・発芽大豆ミート フレークタイプ

・発芽大豆植物ミート ツナタイプ

・大豆チップス(番外編)

大豆ミート フィレ

まずは一般的なものを食べてみよう、ということでフィレタイプから。調理法も王道っぽくお肉に見立てた料理にしようと思い、酢豚風にして食べました。

おいしいけど肉ではない

手前味噌ですが、「大豆ミートの酢豚風」という料理としておいしかったです!が、お肉派の人に受け入れてもらうのは難しいでしょうね。食感や風味がまったく別物なので。

お肉と同じような食べ方をするほど、「じゃない感」を強く感じてしまいます。違う食材として扱ったほうが、楽しみ方の幅が広がるような… 。

youtubeで菜食ではない人が代替食品を食べる動画を見たことがあるのですが、リアクションが微妙なものも多くて。まあそうだよな〜と楽しく見ていましたが、自分も似たような感想になりました。

あっさり派にウケるはず

代替品として扱うだけじゃなくて、大豆ミートにも食材としての個性があると思うんです。僕が感じたポイントは以下の3つ。

・脂っこくならない

・味付けに染まりやすい

・食感がおもしろい

今回の酢豚は揚げずに作りましたが、ちゃんと味がつきました。お肉と違って味や匂いの主張が強くないので、調味料の味を生かせるんじゃないかと。

食感も個性的で、おもしろくないですか?お肉と思って食べるから、なんか違うなあ…と感じてしまうだけで。大豆ミートに似た食感の食べ物ってパッと思いつかなかったです。

鶏胸肉のパサパサ感が嫌なら、大豆ミートを食べればいいのにな。低脂質で高たんぱく、という条件についてはほとんど一緒です。値段も大容量で買えばそこそこ安いですし、保存も効きます。

条件だけ見てると、大豆ミートってもうちょっと注目されてもいいような気がしてきますね。加工食品ではあるので、こればっかり食べないようには注意したいですが。

煮込むならゆでなくてもOK?

パッケージにはゆでてから使うように書かれていますが、煮込むならそのまま入れちゃっても大丈夫です。臭みはまったく気になりませんでした。

下ゆでが面倒くさければこういう使い方もできますよ、という一つのアイデアとして。

大豆ミート ブロック

フィレよりも形が大きめなのがブロックタイプ。厚みもあるので、噛みごたえを楽しめます。僕はこれがいちばん好きでした。

少しですが繊維感もあって、やりようによっては一番お肉に近づけそう。

ゆでただけでもおいしい

フィレタイプを食べたときに臭みやクセが気にならなかったので、ゆでただけでそのまま食べてみることに。これが意外とアリでした。

大豆ミートの原料は脱脂大豆。油を抜く過程で損なわれてしまう旨味もあるはずですが、この大豆ミートは単体でもおいしかったです。

厚みがあるのがいいのかな?噛み締めることで出てくるおいしさがあるように感じました。味をよく染み込ませれば、いいおかずになりそう。

可能性を感じた煮込み

そのまま食べたときに感じた可能性を実験。しょうゆとみりんで甘しょっぱい味付けにしてみました。

よく味が染み込んでおいしかったです。水分を吸うので、煮込み時間が短くて済むのもポイント。脂っこくないのに味が染みている、というのはホンモノのお肉の煮込みではなかなか出せない特徴だと思います。

ほろほろになるまで煮込んでもおいしそうですが、お肉と違って単体の旨味は弱いので、味の面でどうサポートをしてあげるかがキモですね。

丼モノにして食べれば、満足する人もわりと多いのでは?一般ウケするポテンシャルがあると思います。

発芽大豆ミート ミンチ

ここからは発芽大豆。脱脂大豆ではなく発芽大豆を使うことで旨味を引き出し、匂いも抑えることに成功した…との触れ込み。期待がかかります。

発芽大豆ミートは下ゆでがいらない

通常の大豆ミートと違い、発芽大豆ミートは熱湯に漬けるだけで準備OK

お湯を沸かす手間はあるとはいえ、ゆでるのとは大きな違いです。何よりコンロが埋まらないのは助かる。洗い物も減りますし。

味や栄養面も大事ですが、このメリットだけでも発芽大豆ミートを選ぶ理由になります。

思った以上に旨味がある

水戻しせずにそのまま炊いても、匂いはまったく気になりません。むしろ出汁が出るような感じすらあるくらい。素材自体にちゃんと旨味があります。

フィレやブロックと違って、ミンチはかなり肉に近い食感です。ミンチ系の料理はかなり代替できそう。僕は肉好きだったころでもひき肉の臭みは苦手だったので、これならむしろ喜んで食べたんじゃないかと思います。

肉汁を再現するのはさすがに難しいですけど。コロッケに入ってるくらいの量なら、ほとんどの人は気付かないでしょう。

味もちゃんと染みる

時間を置いてから食べてみると、ちゃんと出汁の味が染み込んでいました。

牛脂とかチキンエキスを使って風味も付けちゃえば、味覚が鋭い人以外はわかんないんじゃないかな…。

今回紹介したピラフのレシピは別記事に書いてますので、そちらもよかったらぜひ。

発芽大豆ミート フレーク

僕の中での2位がこちら。ブロックタイプの次に味・食感が好みでした。

今後も食べるとしたらこれかなあ。通常の大豆ミートは下ゆでの手間が面倒に感じる瞬間もありそうで…。やっぱり熱湯につけるだけで良いっていうのは、発芽大豆の圧倒的なメリットですね。

単体でも旨味あり

ミンチタイプ同様、そのままでも旨味が感じられます。塊が大きいぶん、食感は大豆ミートっぽさが隠しきれないですね。ミンチがリアルすぎました。

というか、こういう形状のお肉ってないですよね。なにを模しているのかわからなくなってきました。ひき肉ではないし、切り身にしては小さいし…。

発芽大豆ミートは臭みがないことをウリにしていますが、正直そこは大差ないかなと思います。大豆ミートには大豆ミートの、発芽大豆には発芽大豆の、食材特有の匂いがあるからです。どちらも気になるほどではありませんでしたが。

ニチガさんの大豆ミートに関しては通常のものでも臭いとは感じなかったですが、他メーカーのものだと匂いが強かったりするんでしょうか?

もちろん料理にも使える

まとめて湯戻ししておいた大豆ミートを、翌日は炒めものに。具材としてまったく問題なく馴染みます。が、やっぱりお肉ではないです。

ミンチタイプほどリアルな食感でもなく、ブロックタイプほど個性ある食感でもなく。よく言えばバランス型、悪く言えば中途半端なのがフレークタイプの特徴でしょうか。

菜食に馴染んでいる人なら食材のひとつとして楽しめると思います。

発芽大豆植物ミート ツナ

ツナタイプはこの中で唯一、発芽大豆と発芽えんどう豆のミックスです。

単一の食材だけじゃないというのは、たんぱく質のバランスや腸内環境的にはメリットがありそう。

味・食感ともにうーん…

第一印象はツイートに書いた通りです。ほかの大豆ミートも食べた上で振り返ってみると、さらに評価は厳しくならざるを得ません。

水をよく吸うらしく、食感がやわらかいんですよね。ジューシーな感じはツナっぽいんですが、繊維感よりもぶよぶよ感が強い印象です。

そして何より気になったのが匂い

表現が難しいんですが、少なくとも食欲はそそられません。湯戻ししても100%消えるわけではなく、初めて食べるときはちょっと怖かったです…。

匂いはごまかせても…

ツナマヨはじゃない感が強すぎたので、チャーハンに。

しょうゆの匂いで臭みはマスキングできましたが、炒めて水分を飛ばしてもぶよぶよした食感は変わらず。

スープならギリギリセーフ?

このときはスープの浮き身としてはおいしいかなーと思いましたが、ほかの大豆ミートのほうがもっとおいしかったです。

やはり匂いが完全には消しきれず…。煮込んでしまえば、食感はそれほど気になりませんでしたが。

大豆チップス(番外編)

これだけは以前も買って食べたことがあるんですが、やっぱり抜群においしかったです!菜食じゃない人にもほぼ間違いなく受け入れてもらえるでしょう。

パッケージには口を傷つけないようにと書かれているくらい、硬めでパリッとしています。これでノンフライなんだから本当にすごい

味付けはされていませんが、チップス自体に素朴な味わいがあります。僕はこのまま食べるのが好きですが、もちろん青のりや塩を足しても◎。

そういえば、ポテトチップスを食べていたころは厚切り派でした。いまは年に数回しか食べなくなりましたが。お煎餅も厚焼き・硬め派です。

僕と似た好みの人なら、まず損はしません。ぜひ一度食べてみてください。

一応ゆでると大豆ミートとして使えるみたいですが、僕はもったいなくて一度もやったことがありません。

これからも食べ続けるか?

さて、5種類食べ比べしたおかげで好みの大豆ミートがどれなのかはわかりました。大事なのはこれからも食べ続けるかどうか?という点です。

現時点では、大豆ミートが食生活の中心に来ることはないだろうと思います。ですが、これからも買う機会はありそうです。

僕の食生活は変わらず、納豆やきなこ・豆腐などの大豆製品や、レンズ豆・ひよこ豆などのホールフードが中心になるでしょう。

その上でたんぱく質を補いたいとき、これからはプロテインと同じような感覚で大豆ミートを選択肢に入れると思います。

理由は単純で、プロテインと同様に大豆ミートも加工食品だからです。ホールフードに比べればビタミンやミネラルが少なく環境負荷もかかります。肉や魚を食べるよりはマシですが。

減量やダイエットに役立ちそう

一方で、低脂質・高たんぱくな食材のひとつとして可能性があると思います。鶏胸肉なんかと比べて、まだまだ研究されていませんしね。

これからおいしいレシピがどんどん開発されていけば、いろんな人がお肉を減らすきっかけにもなれるはず。

個人的には次の減量でフル活用するつもりです。前回の減量はたんぱく質がヴィーガンプロテインばっかりで、後半は食べた感がなくてキツかったので…。

代替食の将来

今回は大豆ミートだけでしたが、食べ比べの企画としてシンプルに楽しかったです。

ミンチタイプの食感はかなりリアルでしたし、ブロックタイプは噛みごたえがある・フィレタイプは味染みが良い、など個性もありました。

だからこそ、「ミート」というネーミングじゃないほうがいいのかもしれません。お肉なんだと思って期待して食べた結果、否定的になる人が増えてしまいそうで…。

個人的には、代替食業界は菜食派ばかりを気にしなくていいと思います。お肉のエキスや魚の出汁なども使って、誰もがおいしく食べられる製品も作ったほうが、業界全体が盛り上がるはずです。

もちろんヴィーガン向けの商品も増えてほしいんですけどね。日本はまだ菜食人口が少ないので、そちらばかりを向いていても売上や生産数を伸ばすのは難しいでしょうから。

いろんな人が買うようになれば、入荷数や売り場が増えて、お値段も安くなってくるはず。そうなれば僕たち菜食派としてもありがたいので。

誰もが完全菜食になれたらいいのかもしれませんが、現実はそう簡単にいきません。しかし健康面でのメリット環境負荷の軽減のためには、ひとりでも多くの人今よりお肉の消費を減らすべきなのは明らかです。

いまは大豆ミート以外にもたくさんの代替商品があるので、この調子でどんどん盛り上がっていくといいなあと思います。

同時に、ただ菜食にしただけではヘルシーではないということも広めていきたいですね。

まとめ

以上、大豆ミートを食べ比べた感想でした。

・個人的1位はブロックタイプ

・発芽大豆ミンチの食感はほとんどお肉

・食材としての可能性はかなりありそう

原料は同じ脱脂大豆でも、プロテインとは使い方も食べた印象もまったく違いました。買わず嫌いで4年も過ごしてしまいましたが、いざ買って食べてみるとおもしろかったです。

食生活の彩りに・減量のお供に、これからはうまく付き合っていこうと思います。

菜食派だけとは言わず、個性的な食材としてもっといろんな人に楽しんでもらいたいですね。大豆ミートにはそれくらいのポテンシャルがあるはず!

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まーしー

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